新卒で入職した当時のプリセプター看護師と一緒にお話をうかがいました。

インタビュアー（以降Ⅰ）：今日は、新卒とプリセプターの対談ということでお二人に来ていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。では、それぞれ自己紹介をお願いします！

・当時のプリセプター（以降Ｐ）：入社19年目になります。今は急性期病棟救急チームで主任として業務にあたっていますＰです。よろしくお願いいたします。
・当時の新卒看護師（以降Ｎ）：入社3年目、急性期病棟救急チームのＮです。業務改善委員と褥瘡委員を担当しています。よろしくお願いします。

Ⅰ：ありがとうございます。まずお二人は、どのような経緯で帰巖会に入職されたのですか？

・Ｐ：私は、産後そろそろ仕事復帰しようかなと考えていた時に、看護学校時代の担任の先生が「みえ病院」の看護部長をされていて、たまたまお会いした際に入職を勧められたのがきっかけです。見学をさせていただいて、保育園もあって働きやすそうだと感じて入職しました。
・Ｎ：私は実習に来たのがきっかけです。実習の時に職場の雰囲気がよくて、、働いたら楽しそうだなとイメージできました。１人暮らしもしてみたくて、実家からもちょうどいい距離にあるということで、みえ病院に決めました。
・Ⅰ：そうだったんですね。院内保育があるのは魅力ですよね。職場を実習で決められたというお話は他にも伺ったことがあります！

Ⅰ：お二人は、新卒さんとプリセプターの間柄ですが、当時のお互いの印象はいかがでしたか？

・Ｐ：そうですね（にっこり）。Nさんは、まじめでしっかり勉強している子だなあ-と思いました。
・Ｎ：ほんとですか。ありがとうございます。最初は、プリセプターの方が主任さんとのことで、話すのもかなり緊張していました。。。。でもすごく優しいし、面白いし、いつの間にか安心して話していました。

Ⅰ：Ｐさんが、プリセプターとして気をつけていたことはなんですか？

・Ｐ：Nさんが緊張せず気さくに話しかけれるように、できるだけフレンドリーな感じで話しかけていました。仕事の話も勿論ですが、趣味のキャンプの話もよくしてくれるようになって、今でも笑いながら聞いています。

Ⅰ：Ｎさん、今のお話聞いてどうですか？

・Ｎ：P主任、ありがとうございます。主任とはよくペアを組んでＥＲ対応をするんですが、その時はいつもさりげなくフォローしてくれたり指導してくださったりと、今でも助けられています。私の憧れの先輩です。
・Ｐ：ありがとう、嬉しいです。

Ⅰ：Ｐさん、当時と今を比べてＮさんはどう変わりましたか？　Nさんは、先輩のお話を聞いていかがですか？

・Ｐ：今でも、よく色々なことを吸収しようと努力していると思います。積極的に取り組む姿勢は、以前より大きく成長したかな・・・
・Ｎ：ありがとうございます。自分の頑張ったことを見てくださっていて、評価してくださるので、もっと頑張りたい役に立ちたいなと思います。今は重症の患者さんを受け持つことが増えたので、これからもっと成長したいと思います。

Ⅰ：では最後に、今就職活動されている学生や、新卒さんに向けてメッセージをお願いします。

・Ｐ：新人、学生指導はその人にあったペースで指導者と密にコミュニケーションをはかりながら行っています。不安なことが多いかもしれませんが、当院のスタッフは優しく指導してくれるので、ぜひ一緒に働きましょう！
・Ｎ：仕事がきついなと思っても、職場の先輩方がすごくよくしてくれるので、頑張れているのかなと思います。自分のやりたいことを明確にして、目標に向かって頑張ってほしいなと思います。実習や見学で、ぜひ「みえ病院」に来てみてください。

インタビューあとがき：
お二人で話していると笑顔がたえず、お二人の絆が感じられるインタビューでした。
新人の時のプリセプターと新人看護師の関係ってずっと続いていくんでしょうね。
Ｐ主任とお話する機会が少なかった私は、Ｐ主任の新たな魅力が見えてとても良いインタビューになりました。
急性期病棟のＰ主任、Ｎ看護師、ありがとうございました。

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