外来診療
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- 月曜〜金曜 8:30〜11:30 午後13:00〜17:00
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- 診療時間
- 月曜〜金曜 9:00〜12:30 午後13:30〜17:30
- 土曜 午前9:00〜12:30
- 休診日
- 土曜日午後、日曜・祝日・年末年始 ※ただし、急患は随時受け付けます
- 外来受付時間
- 午前8:30〜11:30
- 午後13:00〜17:00
- ※診療時間 9:00〜/13:30〜
- ※土曜は午前のみ診療です
- 休診日
- 土曜日午後、日曜、祝日、年末年始※急患は随時受け付けます
- 0974-22-2222
- 急患受付のご案内
-
二次救急指定病院ですので、急患を積極的に受け入れています。
時間外、夜間、休日を問わずお問い合わせください。
-
急患のお問い合わせ
0974-22-2222
- ※急な体調不良で診察予約していない場合は、あらかじめお電話でお問い合わせください。
- ※お越しの際は必ず「保険証」を、薬を飲まれている方は「お薬手帳」をご持参ください。
- ・重症患者の対応のため待ち時間が生じる場合がございます。
- ・夜間・休日の場合、専門性の高い診療科医師は不在の場合がございます。
- ・対応できる医師が診療しますが、他院へ紹介する場合もございます。
外来診療担当医表
各医師にカーソルを合わせるかタップするとプロフィールを表示します。
一般外来
診療科 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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総合診療科 | 午前 | ||||||
午後 |
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内科 | 午前 |
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午後 |
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消化器内科 | 午前 |
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午後 |
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外科 大腸・肛門 外科 |
午前 |
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午後 |
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整形外科 | 午前 | ||||||
午後 |
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循環器内科 | 午前 | ||||||
午後 |
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呼吸器内科 | 午前 |
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午後 |
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専門外来
診療科 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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脳神経外科 | 午前 |
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午後 |
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泌尿器科 | 午前 |
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午後 |
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糖尿病外来 | 午前 |
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午後 |
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腎臓内科 | 午前 |
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予約のみ
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午後 |
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予約のみ
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予約のみ
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神経内科 | 午前 |
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予約のみ
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予約のみ
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午後 |
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予約のみ
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リウマチ科 | 午前 |
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午後 |
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心臓血管外科 | 午前 |
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午後 |
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皮膚科 | 午前 |
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午後 |
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歯科・口腔外科 | 午前 |
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午後 |
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診療科のご案内
救急科
当院は、豊後大野の1次及び2次救急医療の拠点病院を目指して、以下の様な人員と設備で、救急患者の治療を行っています。
体制と設備について
人員
平日の日勤帯は、常勤の救急科専門医、集中治療専門医が主に対応していますが、夜間、休日は、内科と外科の医師が当直を分担し、治療に当たっています。
救急処置室(ER)
救急車とERをオンラインで結んでいますので、救急隊が現場に到着した時点から患者さんの状態を映像で観察し、患者さんの来院に備えています。
CT装置
2021年12月27日から、ERの扉一枚向こう側でGE社製Revolution 256列CTが稼働を開始しましたので、ERへ到着した患者さんの画像検査が、極めて迅速に行える様になりました。
ER到着からCT撮影終了までに要する時間は、おそらく当院が最速だと、自負しております。
重症患者専用治療室
令和4年5月現在、重症患者さん二人が何とか入れる程度の狭い病室と、その周辺の病室に重症患者さんを集めていますが、余りにも狭過ぎるため、間もなく病室を改造して、重症患者さん8人まで収容可能な専用治療室を作ります。
治療について
循環器系疾患
循環器内科の紹介ページをご覧ください
吸器系疾患
細菌性肺炎や誤嚥性肺炎、喘息、肺気腫など、日常診療でよく遭遇する病気は、主に内科医が分担して担当し、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)などの重篤な病気は、当科で治療を行なっています。
感染症
肺炎、尿路感染症など、日常診療でよく遭遇する病気は、主に内科医が分担して担当し、敗血症(sepsis)と呼ばれる重症の感染症は、当科で治療を行なっています。尚、当院は、コロナウイルス感染症の治療は行っていません。
外傷
令和4年4月から、常勤の整形外科医が着任しましたので、骨折の患者さんは、当院で治療ができる様になりました。
当院には外傷を専門とする外科医がいませんので、重症の交通外傷などに対する根本治療はできませんが、患者さんの全身状態が悪く、そのままでは大学病院などの高次機能病院まで搬送できない場合は、当院が中継所となって一旦患者さんを収容し、緊急処置を施して全身状態を改善させた後、最終目的地の病院へ搬送しています。
尚、外傷治療は、血管外科、一般外科の医師に応援を要請し、総力戦で対応しています。
その他
低体温療法、緊急透析などを行なっています。
内科・消化器内科
内科で多い疾患は、誤嚥性肺炎、認知症、腸炎です。誤嚥性肺炎は、嚥下機能が低下した高齢者や神経疾患などで寝たきりの患者さんに発生します。
当院では、多職種による栄養治療計画立案と実施、嚥下の評価と訓練を行い、肺炎・誤嚥性肺炎の重症化を防ぐように努めています。
消化器内科では、大腸ポリープ切除、尿路感染症・腎盂腎炎、胆管炎の治療も多く、内科的治療と合わせて外科医との連携を取りながら適切な治療に取り組んでいます。
循環器内科
主に、心臓の異常、血管の異常、生活習慣の異常に対し、以下の治療を行なっています。
治療について
急性心筋梗塞や狭心症
カテーテル治療
心不全
重症患者専用治療室で、人工呼吸器、利尿薬、強心薬などを使った治療
不整脈
ペースメーカー植え込み術や電気ショックなど
閉塞性動脈硬化症
いわば、足の急性心筋梗塞、狭心症です。カテーテル治療や、血管外科とのハイブリッド治療(一部カテーテル治療、一部手術)
急性大動脈解離
重症患者さん専用治療室で、降圧、鎮痛・鎮静治療
肺塞栓症
通称、エコノミークラス症候群です。
血栓溶解療法(血の塊を急いで溶かす治療です)が中心です
高血圧症、高脂血症、喫煙や塩分過多など
降圧薬、脂質低下薬、禁煙指導、塩分指導など
なかでも、急性心筋梗塞や、重症の心不全、急性大動脈解離、エコノミークラス症候群などは、緊急治療が必要ですので、夜間、休日の緊急治療も行なっています。
また、当院で太刀打ちできない場合は、大学病院などの高次機能病院へ緊急搬送して治療をお願いし、術後は再び当院に戻ってリハビリテーションを行なっています。
外科
当院の外科で多い大腸ポリープ切除は、常勤の消化器内視鏡専門医2名、常勤の消化器内視鏡指導医1名、非常勤の消化器内視鏡医2名で実施しています。切除後に経過観察のために入院し翌日に退院される患者さんが多く、短期間で治療が済むように取り組んでいます。消化器内科医師と密な連携をとって適切な治療を選択し、重症化を防ぐように努めています。
整形外科
整形外科では、転倒・転落などによる骨折・捻挫などの四肢の怪我、首・腰、肩・手や膝・足の病気などにわたる幅広い領域の治療を行っています。
特に、高齢化に伴い、腰痛・膝痛など日常生活動作の支障となる慢性疼痛に悩む患者さんはとても多くなっています。これらのけがや症状に対し、必要だと判断すれば、麻酔科・手術室と協力し、できる限り早期に手術を行っております。
また術前および術後翌日から理学療法部による早期リハビリテーションを行い、より早い社会復帰を目指しています。当院には回復期リハビリテーション病棟があり、多数のリハビリ職員(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)がおり、高い効果を挙げています。
脳神経外科
脳神経外科では、脳出血や脳梗塞の治療を中心に取り組んでいます。
また、当院では健診予防医学センターで脳ドックを実施しており、脳血管疾患や脳腫瘍、それらの原因となる病気を早期発見するように努めています。
病棟には回復期リハビリテーション病棟があり、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士による早期の集中的なリハビリテーションにより、可能な限り住み慣れた地域に帰る取り組みを進めています。退院後は外来での定期的な画像検査や経過観察などフォローアップを行い、再発防止に努めています。
心臓血管外科
当科では、血管の病気に対する診察、検査、手術を行っています。開設以来、血行障害によって手足のしびれやむくみ、冷え、歩行障害、壊疽(皮膚が黒くなる)などの症状がある患者さんが受診されるようになりました。特に下肢静脈瘤、下肢動脈の閉塞症や透析シャントの患者さんに対する手術をよく行っています。
診察から入院、手術、退院までの診療環境も充実し、安心・安全な医療を提供しています。
治療について
下肢静脈瘤に対するカテーテル治療
下肢静脈瘤では皮膚に近い静脈の本幹に逆流が生じており血管がこぶのように浮き出ます。
カテーテル手術ではこの逆流する静脈の本幹を閉塞させます。シース(写真)という径2-3mmの細い管を静脈に挿入し、カテーテルを足の付け根あたりまで進めていきます。血管周囲に痛み止めの注射をした後、レーザーや高周波で静脈壁を焼灼していきます。足に細い針を刺してシースを挿入するので、手術は局所麻酔で済みます。血管を焼くだけなら小1時間で済みます。こぶの切除をしなければ針穴しか傷はつきません。血液さらさらの薬を飲まれていても中止することなく手術が可能です。血栓ができないように動いていただくことが大事なので、退院後から仕事もできます。基本、一泊入院となりますが条件が合えば日帰りで対応しています。
下肢血行障害に対する血行再建術
お薬の治療にも関わらず歩行時の痛みが改善しない、安静にしていても足が痛む、既に傷がある方に治療を行っています。
カテーテル治療は体の負担が軽く膝上での治療で安定した成績が得られています。
バイパス手術は長期的な成績が良く、膝下での治療はバイパス手術を第一に考え治療を行います。
手術は必要だが体の負担を極力減らしたい高齢者では、外科的手術とカテーテル治療を併せたハイブリッド治療で対応します。
麻酔科
安全と安心を最優先と考え、各種モニター(術中 脳波、筋電図等)と技術を導入、常に標準かつ最新の麻酔を提供していきます。
歯科口腔外科
一般の外来治療はもちろん、入院、入所中の歯科治療や義歯作成、訪問歯科も積極的に行っておりますので、お気軽にご相談ください。
送迎のご案内
通院のための移動手段がない場合には、無料の送迎サービスをご利用いただけます。
基本的に病院に到着後の診察がお一人で受けられる方が条件です。
利用方法は、主治医の先生にご相談していただいた後に、係の者と次回以降の利用の打ち合わせという手順となります。
私たちの住む地域は、山間部も多く、公共交通機関も少ないため通院するのも大変な場合があります。
上手に利用して、定期的な通院で健康を維持しましょう。
利用可能エリア:豊後大野市、臼杵市野津町・佐伯市宇目