2017年08月15日
8月の健康教室のテーマは「熱中症予防」
講師は外来看護師 北方 と 松本 です。
まずは熱中症になったときの応急処置について説明しました。
熱中症の主な症状として、
めまい、失神、筋肉痛、倦怠感、高体温、大量の発汗、頭痛、吐き気、嘔吐、痙攣、意識障害
があります。
症状の度合いに応じた処置の方法をお伝えしました。
次に熱中症に関するクイズを出題!
最後に簡単に作れる経口補水液の作り方をお伝えしました。
※この経口補水液は汗を大量にかいたときに飲むものです。
普通に飲むと塩辛く、塩分が多いため体に悪い場合もあります。
外で農作業やスポーツをするときに飲むようにしてください。
大きいコップ1杯分(250ml)を作るとき
□水 ・・・ 250ml
□砂糖 ・・・ 5g~10g(大さじ1/2~1杯)
□塩 ・・・ 0.75g(ティースプーン1/2杯)
□レモン ・・・ 1/8個
体調に気をつけながら、残暑を乗り切りましょう!!
同じ内容の健康教室は、
8/18(金)、8/24(木) いずれも10:30~
病院玄関エントランス付近で開催します。
皆さまのご参加お待ちしております。